福建省福州市の江陰港駅で、コンテナを積み込む中国－欧州間の国際貨物列車。（2023年11月29日撮影、小型無人機から、福州＝新華社記者/林善伝）
【新華社福州3月17日】中国福建省の福州とアモイ両市の税関がまとめた同省の1～2月の貿易額は前年同期比13.1％増の3340億6千万元（1元＝約21円）となった。うち輸出は20.8％増の2070億2千万元、輸入は2.5％増の1270億4千万元だった。
主要貿易相手別では、東南アジア諸国連合（ASEAN）との貿易額が19.9％増の771億4千万元、米国が19.4％増の442億5千万元、欧州連合（EU）が11.2％増の413億6千万元となった。
市場主体別では、民間企業の貿易額が21.9％増の2073億5千万元で全体の62.1％、国有企業が5.3％減の648億3千万元で19.4％、外商投資企業（外資系企業）が9.1％増の616億6千万元で18.5％を占めた。
