「球際も強いのでとても迫力があった!」元サッカー日本代表・中村憲剛氏が女子バスケ富士通レッドウェーブの試合にゲスト出演、“手に汗握る戦い”に大興奮!

元サッカー日本代表で、現在J1川崎フロンターレのFROを務める中村憲剛氏が16日、自身のインスタグラムを更新。女子バスケットボールWリーグの富士通レッドウェーブ対シャンソン化粧品 シャンソン Vマジックの一戦で、ハーフタイムMCを務めたほか、イベントなども行なったことを報告した。

富士通と言えば、ドジャース大谷翔平の新妻が、昨季まで同クラブに所属していた田中真美子さんと公表されたことで大きな話題となっているが、そんななかで行なわれた試合は64-59でシャンソンを破り、勝利を収めている。

中村氏は「本日はWリーグ富士通レッドウェーブさんの応援に!書籍販売&サイン会、ティップオフ、ハーフタイムトークショーなどのイベントに参加させていただきました」と綴りはじめ、続けて「Wリーグも残り2試合、レッドウェーブは連勝すればシーズン1位となり、プレーオフシード権確保・セミファイナル進出が決定します」と説明した。

続けて、同氏は「シャンソンVマジックさんとの戦いは一進一退の、文字通り手に汗握る展開になりました。両チームとも攻守の切り替えが早く、球際も強いのでとても迫力がありました。その中で、ドライブやパス、コンビネーションによるクオリティの高い崩しが多く、素晴らしい得点の数々でした。また、両チームブースターのみなさんによる応援により、アリーナの雰囲気も熱気を帯び、会場は一体感に包まれていました。結果は64-59でレッドウェーブの勝利でしたが、両チームの素晴らしいプレーの数々に興奮しました! レッドウェーブのみなさん、勝利おめでとうございます!」と試合を振り返り、勝利を称えた。
また、同氏は「試合後、一緒に写真撮影はテンション上がりました!ありがとうございました!明日も応援しております!︎(写真はレッドウェーブさんよりいただきました)」と興奮冷めやらぬ様子を綴った。

そして最後には「︎レッドウェーブの選手・監督はじめスタッフのみなさん、関係者のみなさん、貴重な機会をありがとうございました!︎」と謝辞を綴っている。

なお、17日にはWリーグの富士通とシャンソンの試合が神奈川・川崎市とどろきアリーナで行なわれ、70-63で富士通が勝利。この勝利によってプレーオフ首位通過を決めた。

構成●THE DIGEST編集部

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