クラシカルなファッションが再び注目されている今季。きれいめジャケットはマストでスタンバイしておきたいアイテム。今回は【40・50代】の大人女性に向けて、ソッコー真似したい「最旬コーデ術」をご紹介。ジャケットを着るといつもコンサバに寄りすぎてしまう……。なんて方も必見！ ぜひデイリールックに取り入れて、新しいジャケットスタイルを発見してみて。
発色の良いピンクの投入で着こなしに鮮度を与えて
クラシカルな雰囲気が漂うダブルボタンのテーラードジャケット。発色の良いピンクセーターの一点投入で、格段に新鮮な着こなしにアップデートできます。コーデをよりイマドキ顔に格上げするなら、外しアイテムを合わせるのが効果的。ウォッシュド加工のジーンズ、キャンバススニーカーで思いっきりカジュアルダウンして。
脱オフィス！ 3首見せで抜け感を
カチッとした印象が強いシングルのテーラードジャケット。オフィスでも絶賛活躍中という方も多いのでは？ 通勤着としてのイメージを脱却したいなら、「3首」の肌見せで抜け感を出してあげると◎ 袖はラフに捲って手首を、デコルテの開いたミドル丈のワンピースで首と足首を。スッキリ見えも演出でき、ほどよいラフさも生まれます。
大ぶりアクセや肩掛けで上級者見え
大人女性のワードローブに多いであろう、上品なブラウスやワイドパンツ。きちんと感のあるジャケットとの掛け合わせは、コンサバに見えすぎてしまうことも。クリーンなアイテム同士を合わせる際には、ジャケットは袖を通さず肩に掛けてラフさを演出。個性的な大ぶりアクセをプラスして上級者見えを図って。
甘めなツイードジャケットはあえてカジュアルに
セレモニースタイルやオフィス服としてひっぱりだこのツイードジャケット。レディな印象が強いジャケットは、ジーンズと掛け合わせることで気負わない大人カジュアルが完成します。ポインテッドパンプスや白ブラウスと、信頼度の高いアイテムで上品さも残して。
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writer：小沢 鳴子
