高収入なのに回転寿司で「一時間も悩み続けて一皿も食べない」 優柔不断すぎる友人に付き合いきれなくなった女性

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友人が優柔不断すぎて「付き合い切れない」と思ったことはあるだろうか。東京都に住む40代前半の女性(専門職、コンサルタント・士業・金融・不動産/年収650万円)は、「高校からの友人との絶縁経験」をこう明かす。

「昔から優柔不断気味ではあるが一般的な範囲だったのが、歳をとるにつれて劇的に悪化して病的なレベルになり付き合いきれなくなりました」

友人なのだからある程度は大目に見るだろうが、かなり度を越えていたようだ。(文:谷城ヤエ)

マックのメニューを決めるのに数時間待たされたことも

その友人は高収入で「自由に使えるお金は月に100万円近く」だというが

「くら寿司など安い価格帯の回転寿司で悩む様な懐事情じゃないのに、一時間も延々と流れてくる皿を見て悩み続け一皿も食べないなどが続きました」

とにかく悩み続ける友人に呆れた様子の女性。さらに

「極め付けは100円マック縛りで食事をしようとなった時に何を食べるか悩んで数時間(私を)待たせたことでした」

優柔不断とはいえ、数時間となるとせっかくの2人の時間が無駄になってしまう。女性は

「本人の言い訳としては仕事で素早い決断を迫られてばっかりでキツいのでプライベートぐらいのんびりマイペースに決めたい、とのことでしたが、せめて人といる時はある程度の決断力を持って欲しいです」

「一人行動の時なら何時間悩もうとお店の人以外に迷惑はかけないので好きにしたらいいと思いますが…」

と、もっともな本音を吐露した。

人といるときは、自分が悩む時間で誰かの時間も奪ってしまっていることに友人は早く気づいた方が良さそうだ。

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