ユーチューブチャンネル『時事砲談TV』で、加藤弁護士とのやり取りとともに解説。
元宮崎県知事でタレントの東国原英夫氏が3月17日、ユーチューブチャンネル『時事砲談TV』を更新して、「東国原英夫 伊東純也選手が初告白した真意について、代理人弁護士にも伺ってみました」と題した動画をアップした。
東国原氏は女性2人からの伊東への刑事告訴がカタール・アジアカップ期間中の『週刊新潮』で報じられたこと、それを受けての伊東からの虚偽告訴罪での大阪府警への逆告訴、さらに民事での損害賠償請求など、これまでの一連の流れを説明。そして先日の日本代表の森保一監督の記者会見での伊東についてのコメント、さらに『週刊現代』で報じられた伊東側の事実無根であるという主張、そして東国原氏が行った伊東の代理人弁護士である加藤博太郎氏へのインタビューを踏まえて、改めて現状を整理している。
そのなかで東国原氏は加藤氏とのやり取りの中で、女性二人のA子・B子について「証言が二転、三転している」として、「虚偽告訴罪は相当自信がないと、なかなか踏み切れない。立件されて有罪になるのは数パーセントぐらい。ただ、その理由を尋ねると、『様々な証拠がある』ということでした」と語っている。
その証拠の一部がメディアでも伝えられているとして、東国原氏も一例として、当初週刊誌で、一方の女性が性被害を受けるのを察知し、自身も被害を受けた――と主張していたB子について、「あの夜は、一人でぐっすり寝ていたと思う」と発言している録音データがあると報告しているのだ。それが、決して強引な行為などなかった、という証拠の一つとして挙がっているそうだ。
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また、次第に明らかになりつつある、伊東を担当していたマネジメント会社のX氏とA子のトラブル、そこでA子のスポンサーを名乗るY氏の登場……。そして、こうしたスポーツ選手など著名人を狙った報道による情報・印象操作や名誉棄損について、伊東が「自分で最後にしたい」と語っていることなども伝えられている。
