北海道で大気不安定…暴風や大雪に警戒―“吹雪や吹きだまり”で交通障害・停電に注意必要 24時間降雪量は日本海側とオホーツク海側で50センチと予想

3月18日、北海道内は発達した低気圧の影響で日本海側やオホーツク海側を中心に暴風や大雪に警戒が必要です。北海道内は発達した低気圧に暖かく湿った空気が流入するため、大気の状態が不安定になる見込みです。18日午後6時までの24時間降雪量は日本海側とオホーツク海側で50センチと予想されていて、吹雪や吹きだまりによる交通障害のほか停電にも注意が必要です。予想される最大瞬間風速は、日本海側で35メートル、太平洋側・オホーツク海側で30メートルとなっています。太平洋側では高波による低い土地の浸水にも注意が必要です。

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