伊東純也と中村敬斗が所属するスタッド・ドゥ・ランスは現地３月17日、リーグ・アンの第26節でメスとホームで対戦。２－１で勝利し、３試合ぶりの白星を手にした。
この試合で４－２－３－１の右サイドハーフで先発した伊東が、2024年初ゴールとなる決勝点を奪った。１－１で迎えた79分、ドリブルで仕掛け、最後は鋭い切り返しで相手をかわし、豪快な一発を突き刺した。
【動画】鋭い切り返しから強烈なシュート！伊東純也の今季３点目
フランスメディア『france bleu』は、「なんて美しいゴールなんだ！」と、勝点３をもたらした決勝弾を称えた。
「イトウがメスの圧を吹き飛ばした。レダ・カドラのパスに反応した日本人フォワードは、マテュー・ウドルを抜き去り、ゴールの左上隅にシュートを沈めた」
さらに『sofoot』も「気持ちの良いドリブルで相手のディフェンスを次々とかわしたイトウが決勝ゴールを奪ってみせた」と、その活躍を振り返っている。
S・ランスは次戦、30日にリヨンと相まみえる。伊東は再び結果を残し、チームを連勝に導けるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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