スマスイ跡地の新水族館は「神戸須磨シーワールド」6/1オープン

神戸須磨シーワールドが、2024年6月1日(土)に開業します。

スマスイが「神戸須磨シーワールド」に建て替え

神戸市立須磨海浜水族園は、須磨海浜公園の再整備計画により建て替えが決定。新たに「神戸須磨シーワールド」と名を変えてオープンすることが発表されました。

新水族館のコンセプトは「すべてのいのちは、こんなに大きい。」

鴨川シーワールドを運営するグランビスタ ホテル&リゾートらしく、シャチやイルカの展示を行います。

西日本唯一のシャチ展示

新水族館の売りは、西日本で唯一となるシャチの展示。オルカスタディアムではシャチのダイナミックなパフォーマンスを楽しめます。

また、世界初となるシャチに関する教育ゾーン「オルカラボ」や「オルカホール」では、生物学的情報の提供のみならずオホーツク海におけるシャチの生態調査のデータを紹介します。

横幅21m×高さ2.7mの窓越しにシャチを見ながら食事ができるブッフェレストランもオープンします。

イルカの生態を学べる施設

教育設備も強化。イルカとふれ合い生態を学ぶことができる「ドルフィンビーチ」がオープン。

「ドルフィンホール」では、横幅12m×高さ2.7mのワイドな水槽の前でイルカを観察できます。

4段階の変動料金を導入

入館料は、変動料金を導入。年齢区分は、大人が高校生以上、小学生・中学生の小人、4歳~6歳の幼児、65歳以上のシニア。

通常期間は、大人3,100円、小人・幼児1,800円、シニア2,500円です。

大人料金は、お盆期間が3,700円、夏休みは3,300円と値上げ。12月~3月は2,900円と値下げを行います。

© 株式会社コラボ総研