『さよならマエストロ』最終回“俊平”西島秀俊&“志帆”石田ゆり子が下した決断に反響「泣いちゃう」

日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』最終回より(C)TBS

西島秀俊芦田愛菜が父子役で共演する日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』(TBS系/毎週日曜21時)の最終回が17日に放送され、俊平(西島)と志帆(石田ゆり子)の夫婦がある決断を下すと、ネット上には「切ない」「泣いちゃう」といった声が集まった。

俊平と娘の響(芦田)は音楽を通して5年ぶりに心を通わせた。雪解けした2人の様子に、息子の海(大西利空)もホッと一安心する。一方、晴見フィルは仙台のオケフェスに向けて遠征資金集めに奮闘。団員たちは、それぞれに晴見フィルが存続する方法がないのかを模索し始める。

そんな中、俊平は別居中の妻・志帆のもとを訪ねていた。俊平は、志帆から離婚届が送られてきたものの何年も決断を保留にしていたことを改めて謝罪。そして俊平は、自分の人生を歩もうとする志帆を自分が縛り付けていたと反省しつつ、記入済みの離婚届を取り出して「今まで本当にありがとう」と頭を下げる。そして俊平が笑顔で「志帆らしく、自由に生きてください」とエールを贈ると、志帆も精一杯の笑顔で「あなたもね!」と応じる。

俊平と志帆が離婚を決断するという展開に、ネット上には「いい感じになりそうだったのに離婚しちゃうの?!」「えー…別々の道を進むことを選ぶのか…」などのコメントや「なんだかんだ復縁を期待してただけに切ない」「ステキなご夫婦だったのに泣いちゃう」といった投稿が相次いだ。

その後、最終回では晴見フィルの団員たちがドイツ行きを悩んでいた俊平を送り出すことを決意。団員として加入した響が俊平の留守を預かることを約束すると、再会を誓った笑顔の「さよなら、マエストロ!」の言葉とともに物語は幕を閉じた。放送後、ネット上には「こんなに笑顔に溢れたさよならとは思わなかった。良い最終回」「本当にいドラマだった。最高!!」などの反響が寄せられていた。

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