韓国、ショートトラックでまた「内紛」―中国メディア

中国メディアの騰訊体育は17日、スピードスケートのショートトラックで韓国に再び「内紛」が起きたと報じた。

中国メディアの騰訊体育は17日、スピードスケートのショートトラックで韓国に再び「内紛」が起きたと報じた。

同日に行われたショートトラック世界選手権(ロッテルダム)男子1000メートル決勝に韓国からはパク・チウォン(朴智元)とファン・デホン(黄大憲)の両選手が勝ち残った。

2人は残り2周の時点で1、2位だったが、コーナーに差し掛かる際に2位のパクが前に出ようとしたところでファンと接触。パクはコースアウトし、バランスを崩したファンも最下位に転落した。

ファンは4着でゴールしたものの接触の中で手を使ったとして失格処分となった。1位はカナダのウィリアム・ダンジノウ、2、3位は共にイタリアのピエトロ・シゲルとルカ・スペケンハウザーだった。

記事は「優勝を争うことに問題はないが、韓国ショートトラックチームではたびたびこのような内紛が起きている。彼らはいったん落ち着いて、チーム作りの上で問題にならないかをよく検討する必要がある。多くの強豪チームがある中で、韓国だけが味方同士で陥れ合うという笑い話を繰り広げている」と指摘した。(翻訳・編集/北田)

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