田中みな実 「人生こんなことあっていいのかな」 推しとの初対面に大照れ…バックハグ状態に「タイタニックじゃん」

俳優でフリーアナウンサーの田中みな実が16日放送の日本テレビ系『Google Pixel presents ANOTHER SKY (アナザースカイ)』に出演。大のチョコレート好きの田中が、唯一の“推し”との対面を果たした。

今回、人生を変えた場所スペインのバルセロナを訪れた田中。大のチョコレート好きだという田中は、街で見つけたチョコが自慢のジェラート屋にも立ち寄り、大盛りのジェラートを笑顔で堪能。MCの今田耕司が「チョコレートはどれぐらい好きなんでしたっけ?」と質問すると、「もう大好きすぎて、パリで『サロン・デュ・ショコラ』っていう年に一度のチョコレートの祭典やってるんですけど」と目を輝かせ、「0泊3日で。朝4時に着いて、1日チョコ食べて、夜便で帰るっていう」と、そのためだけに弾丸でパリを訪れるほどのチョコ愛を告白。さらに「その時はチョコレート3kg弱食べて」と打ち明けると、今田は「3kg?そんなに体の事をすごい気遣うけど、チョコレートだけはリミットが外れんねや」と感嘆。

そして「人生で一度は行ってみたいと思っていたのですごくうれしいです」と期待に胸を膨らませる田中が訪れたのが、創業70年のショコラトリー『ベルナシオン』。日本ではなかなか手に入れることのできない数々のチョコレートを前に大興奮の田中は、「種類めっちゃある」と店内で写真を撮りまくり、「待ち受けにしたい」と満面の笑み。続けて「私がチョコレート好きになったきっかけが、“パレドール”っていうボンボンなんですよ」と、『ベルナシオン』の代表作をテンション高く紹介。

そんな田中は「もう私が一方的に会いに行くみたいな感じで、サイン頂いたりとか、ちょっとハグをお願いしたりとか、ちょっとファンサをお願いしてます」と、スターショコラティエのフィリップ・ベルナシオンに会うために、催事に足しげく通っていることを明かし、「私、推しとかいないんですけど、多分ベルナシオンさんが唯一の推しですね」と思いを告白した。

そして、取材を滅多に受けないというご本人が目の前に登場。まさかの展開に歓喜の声を上げた田中は、ベルナシオンとハグを交わし大興奮。特別に『ベルナシオン』の“心臓部”ともいえる工房にも案内され、滅多に見ることのできないチョコレート作りの工程を終始ハイテンションで見学した田中の様子に、今田は「さりげないボティータッチがエグい」ときっぱり。

田中みな実(左)が作ったチョコレートを味わう今田耕司(右)と八木莉可子(中央)

さらに、実際にチョコレート作りを体験するため、ベルナシオンにエプロンを着付けてもらうと、バックハグ状態に「近い近い、もう『タイタニック』じゃん」と大照れした田中だったが、「人生こんなことあっていいのかな」と、貴重な時間を回顧。そして、手作りしたチョコレートをスタジオでMC2人に振る舞い、その魅力を熱弁し続けると、今田も「“チョコっておいしいな“っていう、扉開けた感じがする」と大絶賛した。

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写真提供:(C)日テレ

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