3月16日放送の『嗚呼!!みんなの動物園 春の猫祭り2時間SP』では、お笑いコンビ・ティモンディの前田裕太がボランティア生活で預かっている保護猫『ぷりゅ』と仲睦まじく触れ合う様子が放送され、スタジオのヒロミが前田の行動に感激するコメントを残した。
ブリーダー崩壊の現場から保護されたエキゾチックショートヘアの『ぷりゅ』との共同生活もスタートから約１か月。当初は外の世界に緊張していた『ぷりゅ』も、かなり慣れてきた様子で、最近では部屋の中をダッシュしては急ブレーキをかけて止まる遊びにハマっている。さらにひとり遊びも大好きで、前田から与えられた自動で動くニンジンのおもちゃに興味を示すなど活発に活動するようになった。
さらに当初は距離のあった先住猫たちとも少しずつ打ち解けてきているようで、前田は「“シャー”とかは言わなくなりましたね」とコメント。しかしまだまだ先住猫たちは『ぷりゅ』に厳しく、特になわばり意識の強いオス猫『リオン』は『ぷりゅ』にきつい態度を取っている。前田は「まだもうちょっと仲良くなれるんじゃないかなって気はします」と、今後の進展に期待を寄せた。
そんな『ぷりゅ』が一番好きなのはやはり前田で、部屋でくつろぐ前田のそばにすぐに寄ってくるように。前田は特に気にしていない様子で、雑誌を読みながらノールックで『ぷりゅ』をなでるが、『ぷりゅ』が太ももの上に乗ると、時折『ぷりゅ』を見つめるなど気にかける姿が見られた。さらに『ぷりゅ』が太ももの上を行ったり来たりすると、前田は「こっちくる？そこでいい？どっちの方がいいですか？」と甘い声でしきりに話しかけていた。
すっかり前田になついた『ぷりゅ』はいつでも前田の横をキープするが、『リオン』が縄張りにしている寝室にだけは立ち入れないようで、前田が床につくと朝まで部屋の外で前田を待ちわびる『ぷりゅ』の様子が撮影されていた。健気な『ぷりゅ』の姿に、スタジオからは「（前田のことを）好きになっちゃってる」といった声があがった。
さらに前田に対してヒロミは「やっぱり前田の優しさ、あの優しさに一回触れてみたいけどね」と発言。しかし共演者から、前田はノールックで接してくるのではと指摘されると「ノールックいやだな」と続けていた。
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