大阪市立の小学校で18日、卒業式が行われ、約1万9000人が門出の日を迎えました。
大阪市北区の豊崎東小学校では、保護者らが見守る中、小学6年生の卒業生が緊張した面持ちで入場しました。今年は新型コロナウイルスが5類に移行されてから初めての卒業式で、ほとんどの児童がマスクをせずに式に臨み、一人一人に卒業証書が手渡されました。
卒業生
「僕は将来面白くて人気のある保育士になります」
「私は社会に認められるパティシエになります」
大阪市立の小学校281校ではあわせて1万9千人が慣れ親しんだ学び舎に別れを告げて、4月から新たな一歩を踏み出します。