岩手県内に暴風雪警報 鉄道の運休も 交通障害や建物への被害に警戒を 18日午前

18日の岩手県内は発達中の低気圧の影響により全域に暴風雪警報が発表されていて、鉄道に運休が発生しています。このあとも雪を伴った強い風に警戒が必要です。

18日朝の県内の最低気温は、最も下がった宮古市区界が氷点下3.9度、盛岡市薮川が氷点下3.8度などで、3月下旬から4月中旬並みとなりました。
県内では18日午前4時ごろから全域に暴風雪警報が出されていて、JRや三陸鉄道では運休が発生しています。
18日に予想される最大風速は沿岸の海上で20メートル、沿岸北部の陸上と内陸では16メートルと予想されています。
県内はこの後も雪を伴った暴風となる見込みで、交通障害や建物への影響に警戒が必要です。

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