『ブギウギ』中村倫也、ディレクター役でサプライズ出演 ギャグ連発の怪演に反響「超楽しそう」

連続テレビ小説『ブギウギ』で沼袋勉を演じた中村倫也 クランクイン! 写真:上野留加

趣里が主演を務める連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第25週「ズキズキするわ」(第117回)が18日に放送され、俳優の中村倫也がテレビディレクター役で登場しギャグ連発の怪演を見せると、ネット上には「パンチありすぎて爆笑」「超楽しそう」といった反響が集まった。

東京ブギウギのヒットから9年、ブギブームも下火になってきつつある中、スズ子(趣里)や羽鳥(草なぎ剛)のブギは古いという記事が書かれてしまう。同時に、若手歌手の水城アユミ(吉柳咲良)が新たなスターとして台頭してきていた。

そんな中、スズ子は打ち合わせで訪れた丸の内テレビのプロデューサー・代々木(遠山俊也)から、年末の歌番組にトリで出てほしいと依頼される。しかし、トリ前に水城アユミを持ってきてもいいかと聞かれる。マネージャーのタケシが「10年早いって!」と難色を示すと、代々木は「俺もそう思うんだけど、勉さんがさぁ…」とポツリ。

すると部屋の外から突然「ごめんごめん遅くなりました!」と聞こえ扉が開くと、テレビディレクターの沼袋勉(中村)が姿を見せて、入り口の前で「ははは! 入ってませんでした! あははは〜!」と挨拶。スズ子が立ち上がり「ご無沙汰しております」と迎えると、沼袋は「あ〜ご無沙汰音沙汰色恋沙汰はもうたくさん!」とギャグをかまして「ははは! うまいね!」と爆笑しつつ自画自賛。

そして沼袋は、アユミをトリの前に出演させるプランは自分のアイデアだと説明。親しげにスズ子、タケシと肩を組んだ沼袋は「新旧対決! お灸はおケツ!つって。はははは〜うまいね」とまたも爆笑しつつギャグを自画自賛する。

中村がクセの強いテレビディレクター役でサプライズ登場すると、ネット上には「えっ!中村倫也さん?!」「まさかの中村倫也!」「突然の中村倫也www変なキャラ来たwww」などの声が続出。さらに「クセ強すぎw」「パンチありすぎて爆笑」「超楽しそうに演じるやんwww」といったコメントも相次いでいた。

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