Rソックス・吉田は4打数1安打 オープン戦3本目の二塁打を放つ

オープン戦【ヤンキース6-12レッドソックス】@ジェットブルー・パーク

日本時間3月18日、吉田正尚(レッドソックス)はヤンキースとのオープン戦に「5番・DH」でスタメン出場。初回の第1打席でオープン戦3本目となる二塁打を放ったが、その後の3打席は凡退し、6回裏に代走を送られて途中交代となった。試合は初回に一挙9得点を記録したレッドソックスが12対6で勝利。レッドソックス先発のタナー・ハウクが4回途中2失点で勝利投手となり、ヤンキース先発のウィル・ウォーレンはめった打ちを食らって敗戦投手となった。

オープン戦12度目の出場となった吉田は、初回の第1打席で3試合ぶりのヒットとなるライトへの二塁打を放った。打順が一巡したあと、初回の第2打席はサードゴロで凡退。4回裏の先頭打者として迎えた第3打席はファーストゴロに倒れ、6回裏の第4打席は無死1塁からのセカンドゴロで一塁走者として残ったが、代走を送られて交代した。4打数1安打でオープン戦の打率は.226、OPSは.770となっている。

勝利したレッドソックスは初回に一挙9得点。トレバー・ストーリーの2号3ラン、ウィルヤー・アブレイユの2点タイムリー、コナー・ウォンの1号2ラン、ラファエル・デバースの4号2ランとヤンキース投手陣に猛打を浴びせた。4回表に3点を返されたが、6回裏に2本のタイムリーで2点、7回裏にはエデュアルド・ロペスの1号ソロで1点を追加。8回以降に3点を失ったものの、12対6で大勝した。

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