日本道路交通情報センターの高橋沙弥さん、交通情報のお仕事を語る!

3月18日の「おとなりさん」(文化放送)は、日本道路交通情報センターの高橋沙弥さんが出演し、仕事内容やプライベートについてお話いただいた。

平子祐希「そもそもどこから交通情報を届けているのですか?」

高橋沙弥「さいたま市にある管制センターから交通情報をお届けしています」

文化放送・坂口愛美アナ「高橋さんは、日本道路交通情報センターの社員になるんですか?」

高橋「職員になります。ラジオの放送ですとか、電話で交通情報をご案内する仕事をしてます」

坂口「この仕事をはじめたきっかけは何ですか?」

高橋「小さいころから、ラジオやディズニーのアナウンスのまねをするのが好きで、人に声で何かを伝える仕事がしたいなと思っていました。1つに絞れず、悩んでいたら母が日本道路交通情報センターの職員の募集をみつけてくれました」

平子「“さやは声が優しくてきれいだね”っておばあちゃんが言ってくれたりとかありました?」

高橋「声を褒めてもらうことは多かったですね?」

平子「生のお仕事だと思うんですけど、これまで何かトラブルはありましたか?」

高橋「本番の直前にイヤフォンのイヤピースが飛んでしまって、耳に押さえつけながら、あたふたしながらやったことがあります」

坂口「普段は手元に情報を持って、交通情報を伝えているのですか?」

高橋「そうですね。原稿を自分で作成してそれを読んでます」

坂口「パーソナリティとやりとりすることもありますけど、印象に残っていることはありますか?」

高橋「一番印象に残っているのは、年齢を聞かれた時です。“私、これ答えていいのかな?”と不安になりました。情報センターとしてどこまで話していいかわからなくて」

平子「CIA扱いですね(笑)」

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