西部陸海新ルートの海上・鉄道複合一貫輸送貨物列車、今年の運行本数が2千本突破

西部陸海新ルートの海上・鉄道複合一貫輸送貨物列車、今年の運行本数が2千本突破

17日、欽州鉄道コンテナセンター駅を出発する今年2千本目の海上・鉄道複合一貫輸送貨物列車。(欽州=新華社配信/労光偉)

 【新華社南寧3月18日】中国西部地域と東南アジア諸国を結ぶ「西部陸海新ルート」の海上・鉄道複合一貫輸送貨物列車が17日、ミャンマーの黒ごま、中国海南省のココナッツジュース、同自治区の白砂糖などの入ったコンテナを積んで広西チワン族自治区の欽州鉄道コンテナセンター駅を出発、四川省城廂駅に向かった。

西部陸海新ルートの海上・鉄道複合一貫輸送貨物列車、今年の運行本数が2千本突破

17日、欽州鉄道コンテナセンター駅を出発する今年2千本目の海上・鉄道複合一貫輸送貨物列車。(欽州=新華社配信/労光偉)

 年初からの同ルート海上・鉄道複合一貫輸送貨物列車運行本数は前年同期比16.8%増の2千本となり、今年第1四半期(1~3月)の輸送任務を14日前倒しで達成した。(記者/朱麗莉)

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