【城下町ぎょうだ】オススメの観光スポットとグルメ3選‼

  • 目次

1.忍城

忍城とは

関東七名城の一つとされる忍城は、室町時代の文明年間の初め頃に築城されました。時は戦国時代の終わり、豊臣秀吉の関東平定に際して、石田三成らによる水攻めにも果敢に耐えたことから「浮き城」の別名が生まれたと伝えられています。また、この話は映画「のぼうの城」のモデルとなりました。現在ある「忍城御三階櫓」は、明治時代に取り壊されたものを昭和63年に再建したものです。内部は郷土博物館の展示室の一部となっていて行田の歴史と文化を展示しており、忍城おもてなし甲冑隊も活動しています。忍城御三階櫓の最上階からは市内が一望できます。また、夜間にはライトアップも行われています!昼間とはまた違った景色がみられます。

アクセス方法

【電車】

・ JR高崎線行田駅から市内循環バスで23分「忍城址・郷土博物館前」下車

【徒歩】

・ 秩父鉄道行田市駅から徒歩15分

2.田んぼアート

田んぼアートとは

田んぼアートとは、水田をキャンバスに見立てて、色彩のことなる複数の稲を使い、絵や文字を表現する取組みです。 行田市の田んぼアートは、約2.8ヘクタールの大きさを誇り、人気のアニメやマンガのキャラクターが描かれていて平成27年には「世界最大の田んぼアート」として、ギネス世界記録にも認定されました。この田んぼアートは、ボランティアによって6月中旬に田植えを行い、10月中旬に稲刈りを行います。見ごろは、7月中旬から10月中旬までですが、刈り終えた後もライトアップがされ、古代蓮に隣接する古代蓮タワーからみることができます。また、古代蓮タワーのある古代蓮の里ではたくさんの蓮も見ることが出来ます!

アクセス方法(古代蓮の里)

【電車】

JR高崎線

・行田駅 東口から行田市市内循環バス

観光拠点循環コース 古代蓮の里で下車

南大通り線コース工業団地ゆき 長野工業団地で下車 徒歩約23分(約1.8km)

※駅からは行田市市内循環バス、またはタクシーをご利用ください

・行田市駅 南口から行田市市内循環バス・東循環コース右回り 古代蓮の里で下車

・行田市駅 南口からタクシー【約5km】

※駅からは、行田市市内循環バス、またはタクシーをご利用ください。

【バス】

行田市市内循環バス

・毎日運行(12月29日~1月3日は運休)

・運賃:観光拠点循環コース・南大通り線コースは1回150円、東循環コースは1回100円

無料対象者

・75歳以上で「市内循環バス無料乗車証」または「デマンドタクシー利用登録者証」を提示された方

・未就学児(申告による)

・障がい者(障害者手帳の提示による)および障がい者の介助者1名

3.ゼリーフライ

ゼリーフライとは

「フライ」「ゼリー」というものの、肉や魚を油で揚げた「フライ」やお菓子の「ゼリー」とはまったく違う食べ物!?「ゼリーフライ」という名前の由来は、小判のような形から。「銭フライ」と呼ばれていたのが変化し、「ゼリーフライ」と呼ばれるようになったと言われています。見た目は衣の付いていないコロッケのようですが、たくさんのおからとジャガイモをベースに、ニンジンやネギなどが入っていて、ソースの味付けが特徴です。

行田市のゆるキャラ 小銭ちゃん(左) フラべぇ(右) ((R)行田市

アクセス方法(ゼリーフライが食べられるオススメのお店)

【かねつき堂】

・かねつき堂の「ゼリーフライ」は、1人前(2個入り)が200円。「ふらい」は小サイズが350円・大サイズが50円。卵入りになるとそれぞれ50円ずつプラスされます。

・秩父鉄道「行田市駅」から徒歩10分

【駒形屋】

・串にさした食べやすいゼリーフライは1枚70円、絶妙な焼き加減のフライは1枚300円。太目の麺が特徴的な「焼きそば」は大400円、小300円です。

・秩父鉄道「行田市駅」から徒歩15分

【行田ゼリーフライ本舗 たかお】

・テイクアウトできるゼリーフライ弁当、フライ焼きそば、牛スジを用いたルーと古代米カレー弁当が550円(税込)とお得です。

・秩父鉄道「行田市駅」より徒歩10分

© 株式会社MATCHA