佐久間大介 ピンクジャケットで“狂気のストーカー”に 「マッチング」場面写真

監督・脚本を内田英治が手掛け、土屋太鳳と佐久間大介(Snow Man)が主演する映画「マッチング」(公開中)から、佐久間大介演じた吐夢がピンクジャケットの衣装に包まれた姿を捉えた、場面写真が公開された。

主人公の輪花(土屋太鳳)とマッチングアプリで出会い、必要以上に輪花につきまとう“狂気のストーカー”永山吐夢を演じる佐久間大介。場面写真では、ピンクのジャケットを羽織り、水族館で輪花と並んで水槽を眺める姿のほか、撮影の合間にリラックスした様子で内田監督と話す姿が切り取られている。アイドルグループ「Snow Man」のメンバーの1人として活躍する佐久間だが、グループでの佐久間のメンバーカラーはピンク。本作では役作りのため、髪をピンクから金髪にして撮影に臨んだ。

「マッチング」は、恋人探しや婚活などで身近なツールとなったマッチングアプリに潜む恐怖を描いた作品。恋愛に奥手な主人公・輪花(りんか)は、同僚の勧めでマッチングアプリに渋々登録する。マッチングが成立するも、目の前に現れたのはプロフィールからは想像できなかった暗い男だった。その男はやがて裏の顔を見せ始める。時を同じくして、アプリ婚をしたユーザーが殺される事件が彼女のまわりで頻発する。輪花が出会った男が捜査線上に浮上するが、事件は意外な方向から別の展開を見せる。そしてついに、輪花にも犯人の魔の手が迫る。

監督・脚本は、「ミッドナイトスワン」で第44回日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞し、Netflixオリジナルドラマ「全裸監督」などを手掛けた内田英治。自ら脚本も務め、予測不可能な完全オリジナルのサスペンス・スリラー映画に挑む。輪花役は、2008年のデビュー以降、「orange -オレンジ-」「青空エール」「8年越しの花嫁 奇跡の実話」など、さまざまな映画・テレビドラマで活躍する土屋太鳳。佐久間大介が、輪花とアプリでマッチングする“狂気のストーカー”を永山吐夢役を演じる。

【作品情報】
マッチング
全国公開中
配給:KADOKAWA
©2024『マッチング』製作委員会

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