埼玉県が8年かけて開発したいちご、「あまりん」と「かおりん」とは?

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埼玉県が8年かけて開発したいちご、食べたことありますか??

埼玉県が8年かけて開発したいちご、食べたことありますか??

そのいちごをあまりんといい、全国イチゴ選手権で2年連続1位を獲得しています。今回はあまりんをはじめ、埼玉県のブランドイチゴ2種類を紹介します!!

あまりんとは?

まず、一つ目は先ほども紹介したあまりんです。あまりんは埼玉県が長い年月をかけて開発した品種であり、イチゴの日本一を決める選手権では最高金賞を2年連続受賞しています。あまりんは1パック1500円を超えることもあるくらいの高級イチゴです。埼玉県であまりんはとても有名で人気があり、いちご狩りもたくさんあります。あまりんの特徴としては、真っ赤な実で表面がつやつやしています。味は、酸味が少なく、練乳などがいらないくらい甘いです。私が実際に食べた感想としては、甘さと酸っぱさのバランスがとてもちょうどよく、イチゴの味がとても濃くてザ・イチゴみたいな味がしました。

かおりんとは?

2つ目は、かおりんです。かおりんはあまりんより先に開発された品種で、こちらも全国イチゴ選手権で金賞を受賞しています。かおりんは鮮やかな紅色をしていて、粒の大きさは少し小さめです。香りが豊かなのが特徴で、酸味もあり、濃厚な味わいをしています。個人的にはかおりんのほうが甘みが強く、酸味が少ないと感じました。かおりんとあまりんという名前は埼玉県出身の有名な落語家、林家たい平師匠が名付け親で、「彩の国生まれのいちご姉妹」をイメージしたそうです。

まとめ

どうですか??両方とも甘そうでおいしそうじゃないですか??実際に両方ともとても甘くておいしいです!埼玉県のイチゴ農家さんのだいたいはこの2種類を栽培しているので、ぜひイチゴ狩りや、農家さんのイチゴを買ってみてください!食べ比べをしてみると、2種類の特徴がより分かりやすいですよ!

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