幸澤沙良が主演する4月19日スタートのドラマ『JKと六法全書』（テレビ朝日系／毎週金曜23時15分）より、追加キャストとして日向亘、大和奈央、柄本明の出演が決定。併せて、メインビジュアルも解禁された。
本作は、史上最年少で司法試験に一発合格した現役女子高生弁護士＝JKBが、法廷で、学校で、旋風を巻き起こしていく法曹×学園ハイブリッドドラマ。
主人公の女子高生弁護士・桜木みやびを幸澤沙良、野心家の先輩弁護士・早見新一郎を大東駿介、主人公の祖母（？）で法律事務所所長・桜木華を黒木瞳が演じる。
今回新たに出演が発表された日向が演じるのは、みやびの転校先の高校の同級生で「法律相談部」の主宰者・渡辺悠。父が特捜部副部長で、悠自身も検察官になりたいと思っているが、東大出の父へのコンプレックスも強い。イケメンで正義感も強く、女子生徒には人気がある次期生徒会長候補。一方で、女子高生弁護士と知らずにみやびを「法律相談部」に誘い、法律のあれやこれやと色々教えるなど、空回り気味の“ややウザい”一面も。みやびのことが気になり、やがて好意を寄せていく。
出演にあたり、日向は「みやびちゃんがすごく人間味あふれる女の子で、大東さん演じる早見との凸凹な関係も面白いなと感じました。それと同時進行で学校では僕が演じる悠がみやびちゃんと接していく中で、どういう化学反応が生まれていくのかなと、期待が高まります」と意欲を見せる。
みやびの転校先の同級生・奥村梨花を演じるのは、幸澤がグランプリに輝き、女優の道を歩むきっかけとなったオーディション番組『TBSスター育成プロジェクト 私が女優になる日＿』で3代目グランプリに輝いた大和奈央。梨花は、悠の幼馴染で「法律相談部」のメンバー。天真爛漫（らんまん）な性格でみやびともすぐに打ち解け、悠がみやびに好意を寄せていることもすぐに察知する。
みやびの祖父・桜木倫太郎を演じるのは柄本明。青森で人権派の弁護士として人々から尊敬される倫太郎は、みやびに弁護士としての生き方を教えJKBに導いた、みやびが最も尊敬する人物。黒木瞳演じる華とは10年もの間、離婚調停中だが、心の底では元さやに戻りたいと思っている。
併せて公開されたメインビジュアルは、法廷内で幸澤が学生服に身を包み、笑顔で六法全書を掲げるという何ともアンバランスな組み合わせ。だが、その斬新さこそが、法廷で新風を巻き起こすJKB・みやびそのもの。六法全書の上には教育係となる先輩弁護士・早見役の大東、同級生・渡辺悠役の日向、そして祖母（!?）で桜木法律事務所の所長・桜木華役を演じる黒木の姿もあり、みやびが3人にとっての強力な存在になっていくことを伺わせる。
他にも、みやびが育った青森の自然や牛、学生鞄が散りばめられており、女子高生ならではのポップさと法廷という厳粛さが混在する、本作の世界観が凝縮されたビジュアルとなっている。
金曜ナイトドラマ『JKと六法全書』は、テレビ朝日系にて4月19日より毎週金曜23時15分放送。
※日向亘のコメント全文は以下の通り。
■日向亘 コメント全文
お話をいただいた時は、ドラマのテーマがとても斬新で、女子高生であり弁護士という二面性が描かれる学園と法廷がミックスされた話と伺ったので、どう描かれるのかワクワクしました。また、僕自身は最近、高校生役が続いていたので、今回はどういう高校生を演じられるのかなという部分でもとても楽しみでした。脚本を読んでみると、みやびちゃんがすごく人間味あふれる女の子で、大東さん演じる早見との凸凹な関係も面白いなと感じました。それと同時進行で学校では僕が演じる悠がみやびちゃんと接していく中で、どういう化学反応が生まれていくのかなと、期待が高まります。物語の最初の頃は、悠はまだみやびが弁護士ということは知らず、お節介にも少し上からアドバイスするような場面が多々あるので、そこはみやびがJKBであると知っている視聴者の方には、悠がやや空回りしながら交わすみやびとの愛くるしいコミュニケーションや会話を楽しんでいただけたらなと思います。法廷のシーンでは少し緊張感もあると思うんですけど、その分、学園シーンでは少し癒やしも感じてもらえるような描かれ方もしているので、撮影現場でも和気あいあいと楽しくできればいいなと思っています。
法廷ドラマと学園ドラマが合体した全く新しいドラマなので、視聴者の皆さんにはぜひ楽しみにしていただきたいなと思いますし、僕たちは学園シーンで楽しい青春を描けるように一生懸命頑張りたいと思います！
