生後2カ月で家族になった子犬が、現在11才のシニア犬に。年を重ねるにつれて見られた「変化」が愛おしい

愛犬の「うちのコ記念日」は、飼い主さんにとって特別な日でもありますよね。

引用元:@shomaruoneone

紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@shomaruoneoneさんのエピソード。2023年11月11日は、愛犬・まるちゃん(取材時11才/柴犬)の11回目のうちのコ記念日だったそう。

「11月11日 ワンワンワンワン 今11歳のまるちゃんがわが家にきた日 1並びだぁ〜毎日優しい笑顔をありがとう♡♡」とのコメントとともに、飼い主さんはまるちゃんの子犬時代の写真などを投稿していました。

こちらの写真は、まるちゃんをお迎えして1週間ほどが経った頃に撮った一枚。当時生後2カ月だったまるちゃんは、飼い主さんが「まる」と名前を呼ぶと、このように目を合わせてくれたといいます。

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お迎えしたばかりの頃に可愛らしい姿を見せていた、まるちゃん。お迎え当時のことについて、飼い主さんは次のように振り返っています。

飼い主さん:
「まるは、我が家で初めて迎えるワンコでした。柴犬のことをいろいろ勉強しつつ、『ワンコとの生活が始まるんだなぁ〜』ってワクワクしかなかったです」

まるちゃんは11才に! 一緒に過ごす11年の中で、嬉しい出来事がたくさん

引用元:@shomaruoneone

あれから11年の月日が経過し、11才になったまるちゃんがこちら。ニコニコ笑顔が可愛らしいコに成長していました。

まるちゃんの優しい表情からは、これまで飼い主さん家族と素敵な時間を過ごしてきたのだろうなということが伝わってきます。

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そんなまるちゃんは、現在シニア期を過ごしています。飼い主さんに「若い頃と現在の変化」について聞いてみたところ、次のようなエピソードを話してくれました。

飼い主さん:
「若い頃のまるは“ガウガウ犬”でした。ほかのワンコにガウガウ吠える前に、家族の足をカプッと噛むという行動をしており、お散歩が不安な時期も。でも、今ではお散歩中もほぼ吠えず、穏やかにニコニコと歩いてくれるようになりました。

若いときはしっぽをあまり振りませんでしたが、最近はよく振ってくれるようになったことも変化です。年を重ねるにつれて感情を表現することが上手になり、とても嬉しく思います」

引用元:@shomaruoneone

このほかにも、名前を呼ぶとニコニコの笑顔で来てくれるようになったことや、前足で“ちょんちょん”して「なでで〜」と甘えてくれるようになったことも、飼い主さんにとって嬉しい変化だといいます。

「まると過ごしていて嬉しかったことは、数えきれないほどたくさんあります」と話していました。

まるちゃんへ、あらためての思い

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飼い主さん家族にいつも優しい笑顔を見せてくれるという、まるちゃん。最後に、「まるちゃんとこれからどのような日々を過ごしていきたいか」を聞くと、飼い主さんはこう思いを話していました。

飼い主さん:
「まるには長生きしてほしいです。今までもこれからも『まるちゃんファースト』の生活は変わらずなので、まるがのんびり穏やかに笑顔で過ごせるように、主はがんばります!!」

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写真提供・取材協力/@shomaruoneoneさん/X(旧Twitter)
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文/雨宮カイ

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