【春のセンバツ】33年ぶり学法石川(福島)選手20人が堂々行進 19日、健大高崎(群馬)と初戦

春のセンバツ高校野球が18日に開幕し、33年ぶりの出場となる福島県の学法石川の選手たちが開会式に臨みました。

甲子園球場で行われた春のセンバツ高校野球の開会式では、出場する32校の入場行進が行われました。33年ぶりの出場となる学法石川は小宅善叶キャプテンを先頭に、メンバー入りした20人の選手が甲子園の土の感触を確かめるように堂々の行進を見せました。

開会式では、1月に発生した能登半島地震の犠牲者に対する黙とうが行われました。

そして、青森山田の橋場公祐キャプテンが「目の前の白球をがむしゃらに追い続け全身全霊をかけて戦い抜く」と力強く選手宣誓しました。

大会は18日から13日間の日程で行われ、学法石川は大会2日目の19日、群馬の健大高崎との初戦を迎えます。

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