現地3月17日、大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)が、韓国・ソウルで行なわれた韓国キウムとのオープン戦に「2番・DH」でスタメン出場するも、2打席連続三振を喫した。第3打席に入る直前に代打を送られ、この日を終えた。
大きな一発を狙っていたのだろうか。ヘルメットが脱げるほど、豪快なスイングをみせた場面もあった大谷。多くのファンがアーチを期待していただけに落胆の声も漏れたが、翌日の朝刊は一般紙も含めてほぼ全紙がスターを一面にもってきたのだ。
地元の選手を差し置いて、大谷を大々的にトップに掲載したことに日本のファンも驚きのようで、「大谷人気すごいですね」「アジアの至宝やけんね」「2三振でも一面ってめちゃくちゃすげぇんすけど」「韓国でも大谷は大注目!」などとネットで大きな話題を呼んだ。
サンディエゴ・パドレスとの開幕シリーズ(20日から2連戦)に向け調整している背番号17。18日(日本時間19時~)は、韓国代表とエキシビションマッチを行なう。
構成●THE DIGEST編集部