選抜高校野球が開幕 開会式で愛知から出場の豊川と愛工大名電も堂々の行進

テレビ愛知

春の選抜高校野球大会が3月18日、兵庫県の甲子園球場で開幕。午前9時に始まった開会式では、前回大会優勝の山梨学院を先頭に出場する32校が入場行進しました。

青森山田高校 橋場公祐主将:
「被災地では現在も苦しみと困難の多い生活を余儀なくされています。私たちにできることは、目の前の白球をがむしゃらに追い続けること」

愛知からは2校が出場。10年ぶり2回目出場の豊川は、プロ注目のスラッガー、モイセエフ・ニキータ選手が強力打線を引っ張ります。また、愛工大名電は12年ぶり10回目の出場で、投手力を武器に2005年以来の優勝を目指します。

豊川は大会2日目の19日、第1試合で徳島の阿南光と対戦。愛工大名電は大会5日目の22日、第3試合で前回準優勝の兵庫の報徳学園との初戦を迎えます。

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