ふるさと奥州市は職員が「ドジャーブルー」一色に “大谷デー”を実施 開幕へ応援ムード盛り上げ 岩手

大谷翔平選手のふるさと岩手県奥州市は18日、職員がおそろいのTシャツなどで大谷選手を応援する「大谷デー」を実施し、庁舎内はドジャーブルーに染まりました。

奥州市は大谷選手の背番号にちなんで毎月17日を「大谷デー」と定めています。3月は17日が日曜日だったため、18日に実施しました。
エンゼルスからドジャースへの移籍発表直後は、グッズが確保できず、職員の服装やグッズもエンゼルスカラーの赤のままでしたが、市政策企画部の職員40人は念願のドジャースのユニフォームやTシャツを手に入れ、職場もドジャーブルー一色に染まりました。

(奥州市政策企画部 津田陽さん)
「エンゼルスのときは燃え上がるような感じでしたけど、ドジャーブルーは引き締まるような感じの気分です。ことしは打者に専念ということなので、ホームラン期待したいですし、一番長く試合に出てもらえればなと思います」

奥州市は20日に迫ったシーズン開幕に向けて、市民一体となって盛り上げていきたいとしています。

© 株式会社アイビーシー岩手放送