世界遺産登録に向け 自民党萩生田氏が「飛鳥・藤原」を視察

「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」の世界遺産登録を目指し、自民党の萩生田光一衆議院議員が現地を視察しました。

県や橿原市、明日香村などは宮殿跡や仏教寺院跡、古墳などあわせて22の文化財を、「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」として世界遺産登録を目指しています。

萩生田議員は自民党の「飛鳥古京を守る議員連盟)」の会長に近く就任するにあたり、18日、県職員などの案内で藤原宮跡など5カ所を視察しました。

萩生田光一 衆議院議員

「ことしの秋が国としてユネスコに対して推薦書を提出する期限でありまして、いま残された課題を奈良県はじめ関係自治体には努力をしていただいて、できる限り良い提案をイコモス(国際記念物遺跡会議)にすることが大切だと思います」

© 奈良テレビ放送株式会社