昨年、千葉で開催された「X Games Chiba2023」のスケートボード・パークでは銅メダルを獲得するなど、いま注目のガールズスケーター藤井雪凛が３月17日、自身のインスタグラム（＠yurin_fujii）を更新。高校を卒業したことを報告するとともに、グラフィティアートが印象的な某ボウルでのライディングを披露し、話題となっている。
藤井は、2006年に神奈川県茅ヶ崎市で生まれた18歳。昨年千葉で開催された「X Games Chiba2023」のスケートボード・パークでは銅メダルを獲得するなど、スタイル全開の圧巻のライディングとダイナミックなエアートリックで数々の国内外のコンテストで入賞してきた。 今後、2028年ロサンゼルス五輪出場や国際的なプロツアーでの活躍に期待したい、注目のガールズスケーターだ。
また、近年は、地元茅ヶ崎の先輩であり、日本人初となる「アディダス スケートボーディング」からシグネチャーモデルを出すなど、ストリート界隈では名が知られた、唯一無二のスケートスタイルを誇る、三本木心らと、スケートボードトリップを行なうなど、ストリートでも精力的に活動している。
そんな競技としてのスケートボードだけでなく、ストリート界隈からも注目を集める藤井が17日、自身のインスタグラム（＠yurin_fujii）を更新。「高校生活が終わりました！これまで沢山サポートしてくれた周りの方には感謝の気持ちでいっぱいです！これからも私っぽいスケーターになれるように突き進みます」と綴り、６枚の写真とともに高校時代の思い出を振り返った。
また、同投稿から２時間後の18日には、スプレーで派手にグラフィティが描かれた、湘南にある某ボウル（スケートボード用に施されたプール）でのライディング動画を公開。高校最後の“制服姿”で魅せるボウルでのライディングの数々は、想像以上にフォトジェニックだ。
投稿をチェックしたファンからは「プールを滑るのは簡単じゃない！ だから、ユリンはすごいんだ！」「スケートスタイルがかっこいい」「最高にクールだ！」「卒業おめでとう」「ナイスメイクっ！」「え、もう？」「この間入学したと思ってたのにー」「おめでとー」といったコメントが寄せられた。
構成●THE DIGEST編集部
