京本大我主演『お迎え渋谷くん』ポスタービジュアル公開 SixTONESの主題歌入り予告も

4月2日よりカンテレ・フジテレビ系で放送がスタートする京本大我(SixTONES)主演の火ドラ★イレブン『お迎え渋谷くん』のポスタービジュアルとSixTONESによる主題歌入りの本編予告が公開された。

本作は、蜜野まことの同名漫画をドラマ化する“うぶキュン”ラブコメディー。恋をしたことがない若手売れっ子俳優の渋谷大海(京本大我)が、年の離れた妹のお迎えがきっかけで保育士・青田愛花(田辺桃子)に出会い、不器用ながらも恋を育んでいく。

脚本を手がけるのは、映画『honey』『モエカレはオレンジ色』などの山岡潤平。監督は、『彼女はキレイだった』(カンテレ・フジテレビ系)などの紙谷楓と『純愛ディソナンス』(フジテレビ系)などの菊川誠が担当する。

ポスタービジュアルには、桜の花びらが舞うなか、恋をしたことがなかった主人公の渋谷くん(京本大我)が、愛花先生(田辺桃子)に思いをはせる姿が描かれている。渋谷くんの真っすぐでぎこちない恋心を、ハートのバルーンを使って表現。バルーンの周りには、ニッコリほほ笑む愛花先生をはじめ、何かにいら立っている様子の神田(内藤秀一郎)、ひょこっと顔をのぞかせる大崎先生(宮近海斗)、ジャケットに身を包みドンと構える品川(長谷川京子)、そしてキュートな笑顔を見せる渋谷くんの妹・音夢(諸林めい)といった、個性豊かなキャラクターが顔をそろえる。添えられたキャッチコピーは、本作の象徴となる渋谷くんのセリフ「先生、僕にキュンを教えてください」。はたして、渋谷くんの初めての恋の行方は。

ビジュアルデザインは、デザイナーの岡田和朗が担当。岡田は「純粋で不器用な渋谷くんに訪れた、“初めての恋心”を、桜の花びらに揺れる不安定なハートのバルーンで表現。登場人物の思い思いの表情やポーズも、主人公との関係性を表し、春らしい爽やかな恋愛群像劇として見えることを、ビジュアルでも目指しました」と語っている。

初公開となった本編予告映像では、バックハグや壁ドンをするキラキラオーラ満載の“俳優”渋谷くんからはじまり、恋愛を忘れてしまうほど仕事に一生懸命取り組む愛花の姿や、「にーに!」と渋谷くんのもとに笑顔で駆け寄る音夢など、登場人物たちの日常がコミカルに映し出される。また、初めての感情に戸惑い、”キュン”を自問する渋谷くんの初々しい恋心も描かれている。

予告の中でも流れる本作の主題歌は、3月10日に京本のX(旧Twitter)で発表された、SixTONESの新曲「音色」。彼らにとって結成10周年の幕開けを飾る楽曲となり、大切な人や仲間と出会えたことへの感謝と喜びにあふれた、エモーショナルな絆ソングとなっている。

主題歌について、京本は「歌詞が、ドラマのストーリーと重なって、グッとくると思います。ドラマをもとに生まれた楽曲だけど、実は、SixTONESとしても、ここまでの年月や絆みたいなものがリンクするようになっていて。なので、ファンの人にとっても大事な曲になるように、“10周年イヤーの幕開けとなる楽曲”として盛り上げたいよねっていう僕たちの思いがありました。僕らメンバーの思いから、実際にこのようなかたちで皆さんに届けられるのはうれしいです。とはいえ、SixTONESの曲ではあるけれど、ドラマの曲でもあるので、SixTONESのシングルとして聞いたときと、ドラマのなかで流れたときの聞き心地の違いを楽しんでもらえたらと思います」とコメントを寄せた。

(文=リアルサウンド編集部)

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