DJI Terraの新ファームウェアアップデートを公開。主にバグ修正対応

「DJI Terra」バージョン4.0.8は、同社Webサイトよりダウンロード可能。

バージョン4.0.8では、主にバグ修正されている。

更新情報

  • ユーザーによるライセンスの紐付け解除に対応。
  • FAQ、チュートリアル、DJI サポートへのアクセスをヘルプセンターに追加。
  • ドイツとメキシコ向けの特定の垂直座標系に対応。

修正内容

  • Terra v4.0.0におけるLiDAR点群再構築の効率が低下した問題を修正。
  • Terra v3.9.0からの空中三角測量の出力結果を使用して、Terra v4.0.0で3D再構築を実行できない問題を修正

注意事項

  • DJI Terra v3.8およびそれ以降のバージョンでは、公式ウェブサイトから無料トライアルライセンスを使用し、LiDAR点群再構築の有料機能を実行する場合、インポートされるファイルの最大容量は8GBを超えることはできない。
  • DJI Terra v3.9およびそれ以降のバージョンでは、NVIDIAグラフィックカードを搭載したコンピュータデバイスを使用してライセンスを取得する必要がある。
  • DJI Terra v4.0.0およびそれ以降のバージョンでは、NVIDIAグラフィックカード(4GBメモリ)を搭載したコンピュータデバイスの使用を推奨する。
  • DJI Terra v4.0.0以降のバージョンでは、DJI Terraが3日間オフラインになると、オンラインライセンスは使用できなくなる。

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