ドジャースが韓国代表を破る 大谷は「2番・DH」で3打数無安打

エキシビション・ゲーム【韓国代表2-5ドジャース】@高尺スカイドーム

日本時間3月18日、韓国・ソウルの高尺スカイドームでドジャース対韓国代表のエキシビション・ゲームが行われた。大谷翔平(ドジャース)は「2番・DH」でスタメン出場したが、3打数ノーヒットで途中交代。韓国でのエキシビション・ゲームは2試合とも無安打に終わった。試合はドジャースが5対2で勝利。ドジャース先発のボビー・ミラーが5回5安打2失点で勝利投手、韓国代表2番手の李義理(イ・ウィリ)が1回2安打3失点で敗戦投手となった。

大谷は1回裏無死1塁の場面で第1打席を迎え、一塁走者のムーキー・ベッツが二塁への盗塁に成功。一打先制の好機となったが、サードへのファウルフライに倒れた。3回裏無死1塁の第2打席はレフトフライで凡退。4回裏二死1塁の第3打席はセカンドゴロに打ち取られ、7回裏に代打を送られて交代した。前日は2打数ノーヒットに終わっており、韓国でのエキシビション・ゲームは2試合合計で5打数ノーヒットとなった。

ドジャースは初回にマックス・マンシーのタイムリーで1点を先制。3回表にミラーが2点を失い、逆転を許したが、3回裏にウィル・スミスの2点タイムリー二塁打で再びリードを奪い、さらにマンシーにもタイムリー二塁打が出て、リードを2点に広げた。7回裏にはクリス・テイラーが右中間へのソロ本塁打を放ち、5対2と3点をリード。2番手のギャビン・ストーンが3回1/3を無失点に抑える好リリーフを見せるなど、5対2で韓国代表を破り、日本時間3月20日に行われるシーズン開幕戦の前の最後の実戦を終えた。

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