ロジャー・フェデラー、オリバーピープルズから自らデザインしたサングラスを発売

ロジャー・フェデラーがオリバーピープルズから自身でデザインしたサングラスを発売した。テニスをテーマに、誕生日8月8日とウィンブルドン優勝回数でもある数字の「8」をフィーチャーしたコレクションとなっている。

テニスラケットに張られたストリングにインスパイアされた模様とバットキャップの8角形をモチーフにデザインされた同コレクションについて、ロジャーはこう話す。「自分のスポーツを通して人生の8割方太陽を追ってきたこともあって、サングラスは大好きなんだ。このコレクションの目標の1つに、コート上でも外でも人々のルーティンのあらゆる側面に合ったサングラスを作るというのがあった」

一方、同ブランドのロッコ・バジリコCEOはこう続けている。「彼の影響は伝説的であり、テニスの世界を超えています。ブランドとは評判が全てでロジャーは最高峰のそれを持っています」

先日6アイテムが発売となった同コレクションについてフェデラーはGQスポーツにこう語る。「もし素晴らしい人々、頭脳と働けるチャンスがあり、自分のサングラスを作るという素晴らしいアイデアがあったのなら、誰と一緒にやるだろう?」「『オリバーピープルズとやれたらそんなに素晴らしいことはない』って思ったんだ。(自身の故郷)スイスから離れたカリフォルニアという場所、全く違う世界だ。これは本当に楽しいものになるに違いないって思ってね」「オリバーピープルズは色や表面の仕上げ、ロゴと背面のストリングでテニスを表現できたら素晴らしいって考えた」「僕もそれはいいアイデアだと思ったんだ。そこから深く掘り下げようってなってね。出来上がったものにとても満足している。正直本当にいいものになったと思っている」

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