キャサリン妃、 聖パトリックスの祝日にビデオを公開

英王室のキャサリン妃(42)が、セント・パトリックス・デーのパレードを前に、 アイリッシュ・ガーズ(アイルランド近衛連隊)に賛辞を送るビデオを公開した。

1月に腹部手術を受け現在静養中の妃は、17日(日)の祝賀行事には出席しなかったが、インスタグラムで同イベントに先駆けたかたちで、リハーサルの様子を公開した。英国陸軍同連隊の名誉大佐である妃と夫のウィリアム皇太子(41)の共同アカウントにはこう投稿されている。「聖パトリックの日おめでとう!」「毎年恒例のパレードのリハーサルの様子です。今日を祝うすべての人に乾杯!」

今年の同式典にはクリストファー・ギカ少将の妻であるレディ・ギカが妃の代理として出席し、オルダーショットのモンス兵舎で、連隊のマスコット犬シェイマスにアイリッシュのシンボルであるシャムロックを贈呈した。また隊員たちはキャサリン妃に敬意を表し、熊の毛皮を空中に掲げて万歳三唱を送った。

ウィリアム皇太子から連隊の名誉大佐を引き継いだ妃は、大佐就任後初の昨年の式典で、こう語っている。 「今日、皆さんの前に立つことができて、これほど光栄なことはありません」「私はあなた方の話を聞き、あなた方をサポートし、あなた方のすべての行動を支持するためにここにいます」「私は、あなた方とご家族と過ごす時間を増やし、そしてあなた方の任務と奉仕に対する献身を目の当たりにすることを楽しみにしています」「最後に、ウィリアム大佐に感謝したい。彼はいつも、この連隊に対する激しい誇りを語ってきました。彼はこれからも、私たちの仕事を支え続けてくれるでしょう」

一方で妃は、英国の母の日である10日(日)に公開された子供たちとの家族写真が、加工された可能性があるとして様々な憶測が流れるなか、写真を加工していたことを認め謝罪していた。

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