エヴァ・ロンゴリア、慈善活動に向けてジェフ・ベゾスが約75億円を授与

エヴァ・ロンゴリア(49)が、慈善活動にジェフ・べゾス(60)から5000万ドル(約75億円)を贈られた。アマゾン創設者で世界有数の大富豪のべゾスから受け取った巨額の寄付は、エヴァが選ぶ様々な慈善活動に役立てられるという。

14日(木)にワシントンD.C.で開催された「カレッジ シヴィリティ・アワード」で、受賞者の1人だったヒットドラマ『デスパレートな妻たち』のガブリエル役で知られるエヴァは、「12年前、私はエヴァ・ロンゴリア・ファウンデーションを始めました。ラティーノは、アメリカン・ドリームを信じているものの、それにアクセスできるとは限りません」「私のコミュニティにおける機会のインフラストラクチャーに投資するその活動を築き、拡張するこの機会を得たことを光栄に思うと同時に嬉しく思います」と喜びを語っている。

そんなエヴァは昨年、政治的活動は自身の女優のキャリアよりも大切だとして、エル誌の「ウィメン・イン・ハリウッド」特集号でこう説明していた。「興行収入や視聴者よりずっと大切なことがあるわ」 「女性の権利はとても重要。人権や医療制度、教育制度の取り壊し、本の禁止もね。これらの非常に危険な物事は、論議され、検討され、投票され、擁護される必要がある。『しようかな?どうかな?』じゃなくて、私はやらなくてはならないの。譲れないものなの」「『私のオーディエンスの半分を遠ざける』とか、『一部のツイッターファンを失う』なんて決して考えないわ。私が民主主義を救うなら、そんなことどうでもいいの」

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