リーバ・マッキンタイア、テイラー・スウィフトへの非難発言を否定

リーバ・マッキンタイアがテイラー・スウィフトを非難する発言をしたことを否定した。米カントリー歌手兼俳優のリーバは先週、「アメリカ・ラヴズ・リバティ」というフェイスブックのページで、2月11日に開催された第58回スーパーボウルで自身が国歌を歌っている間のテイラーの振る舞いに問題があったことを指摘したと言われている。

同ページには、「リーバ・マッキンタイアは国歌斉唱をしている最中に、場内の巨大スクリーンに映し出されたテイラー・スウィフトが笑いながらお酒を飲んでふざけているのを見てどれだけガッカリしたかを話している。『それを聞いてあとで私はブチ切れた。彼女は権力を持った小娘ね』(とリーバは返答した)」と書き込まれている。

これに対しリーバは、一連の投稿のスクリーンショットをインスタグラムに投稿、「インターネット上の情報を鵜呑みにしないで。こんなことは言ってない」「テイラーは素晴らしいミュージシャンで、偉大なロールモデルとしてたくさんの人々や音楽業界にとって良いことをしてきた」と綴り、発言を否定した。

テイラーは、恋人のカンザスシティ・チーフスのタイトエンド、トラヴィス・ケルシーの応援のために同イベントに駆け付けていた。

最初はカントリー界でブレイクしたテイラーの長年のファンでもあるリーバ、昨年12月にNBCのTikTokでテイラーがファーストアルバム収録曲『ティム・マックグロウ』を披露しているのを初めて見た際に、テイラーがスターになることを確信したとして「(テイラーは)ティム・マックグロウを見つめて階段を下りてきて『この娘は大スターになる』って思ったわ」と語り、さらに「トラヴィスに『片思い』をしていたからテイラーとの関係に嫉妬していたのよ」とジョークを飛ばしていた。

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