日経平均は反落で寄り付く、急騰後の反動売りが先行 日銀会合の結果を前に

[東京 19日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比117円86銭安の3万9622円58銭と、反落してスタートした。日銀の金融政策決定会合の結果発表を控える中、前日の急騰を受けた利益確定売りが先行している。その後、200円超安に下げ幅を拡大している。 主力株はトヨタ自動車は横ばい、ソニーグループは小安い。半導体関連は東京エレクトロンなど総じて弱い。指数寄与度の高いファーストリテイリング、ソフトバンクグループは軟調となっている。

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