サッカー=堂安所属のフライブルク、シュトライヒ監督が今季で退任

[18日 ロイター] - サッカーのドイツ1部ブンデスリーガ、堂安律の所属するフライブルクは18日、クリスティアン・シュトライヒ監督が今季限りで退任することを発表した。

58歳のシュトライヒ監督は選手として加入した後、ユースコーチに就任。その後、2011─12年シーズン途中にトップチームの監督となり、約12年間指揮を執っている。21─22年シーズンにはクラブ史上初のドイツ・カップ準優勝を果たした。

シュトライヒ監督はクラブの交流サイトアカウントに投稿された動画で「このクラブは私の人生だ。フライブルクの監督としての職務を継続しないことを発表するのは非常に心が重い。12年がたち、新たなエネルギー、人材、機会をもたらすのに適切な時期が来た」と語った。

© ロイター