第96回アカデミー賞 長編アニメーション映画賞ノミネート!『ロボット・ドリームズ』公開決定!

第96回アカデミー賞 長編アニメーション映画賞ノミネート作品『ロボット・ドリームズ』が、2024年11月 新宿武蔵野館 ほか全国ロードショー決定!特報、ティザービジュアルも到着!

ギレルモ・デル・トロ監督、推薦コメントも到着!

本年度米国アカデミー賞®長編アニメーション映画賞ノミネートの快挙を成し遂げ、アニー賞、ヨーロッパ映画賞、ゴヤ賞ほか、世界の名だたる映画賞を感動の渦に巻き込んでいる『ロボット・ドリームズ』。80年代ニューヨークを舞台にドッグとロボットとの友情が描かれていく作品に向けて、『シェイプ・オブ・ウォーター』でアカデミー賞®・作品賞などを受賞したギレルモ・デル・トロ監督が、「美しく、想像を遥かに超え、そして温かい」と称賛コメントをおくる。

監督を務めたのは、2012年に手掛けた『ブランカニエベス』が第27回ゴヤ賞にて作品賞を含む最多10部門を受賞したスペインを代表する名匠パブロ・ベルヘル。アニメーション映画へは初挑戦ながら、サラ・バロンのグラフィックノベルを基に、シンプルながらも切なくも温かい傑作として結実させた。

今回到着した特報では、人間の様に動物が生活する世界が舞台で、ニューヨークの街で一人暮らす主人公・ドッグが、電子レンジで調理する様子からスタートしていく。“チン”という音が、部屋にこだまするほどの静けさと暗闇の部屋で、おもむろにブラウン管のテレビのチャンネルを回していると、目を引く通販番組が放映されていた。ジャズピアノの音色に乗せて宅急便で届いたのは、何とロボット! ドッグが自ら組み立てたロボットと共に暮らすことととなり、ぴょーんと大ジャンプをしている瞬間や、証明写真機で記念撮影を楽しみ、ブルックリン橋を望むベンチで仲良くちょこんと座っている様子などを映し、良きパートナとして行動している事が確認出来る。“犬とロボットが仲良し!”という事が一目で分かり、ワクワク、ドキドキの展開が予見できる、魅力に溢れた映像に仕上がっている。

なお併せて届いたティザービジュアルでは、なかよしぶりが表現されており、キャッチコピーとして「その出会いに世界中が恋をした」というメッセージが添えられている。メイン写真でも親密な間柄とほっこりする世界を写し出している。なお本編では、アース・ウインド & ファイアーの名曲「セプテンバー」に乗せて、世界観を彩りよく表現していくという。

<ストーリー>
その出会いに世界中が恋をしたニューヨークで暮らす一人ぼっちのドッグ。
ある夜、通販番組に惹きつけられたドッグは電話に手を伸ばす。
後日届いた大きな箱を胸を躍らせながら開封し、部品を組み上げるとロボットが完成する。
夏の煌めく陽気の下、ドッグとロボットは友情を深めてゆくが――

<コメント・映画評>
美しく、想像を遥かに超え、そして温かい
  ――ギレルモ・デル・トロ(映画監督/『シェイプ・オブ・ウォーター』)
極上のアニメーション体験――RENDY REVIEW
今年最高の一本――THE FILM STAGE
オープニングからエンディングまで全てが愛おしい――FILMBOOK

<クレジット>
監督・脚本:パブロ・ベルヘル
原作:サラ・バロン
アニメーション監督:ブノワ・フルーモン
2023年|スペイン・フランス|102分|カラー|アメリカンビスタ|5.1ch|原題:ROBOT DREAMS 
配給:クロックワークス

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