リード・トラビスが日本復帰…Gリーグを経てレバンガ北海道へ加入「勝利に貢献したい」

レバンガ北海道は3月19日、リード・トラビスとの選手契約合意を発表した。

現在28歳のトラビスは、203センチ111キロのパワーフォワード兼センター。ケンタッキー大学出身で、2019年にアトランタ・ホークスでNBAサマーリーグに参戦した経験を持つ。ドイツでのプレーを経て、2020-21シーズンに島根スサノオマジックへ加入。3シーズンにわたってプレーし、2023-24シーズンはGリーグのインディアナ・マッドアンツで1試合平均7.1得点4.6リバウンドを記録していた。

同選手はクラブを通じて「このチームに加入できたこと、また日本に戻って来ることができた機会にとても感謝しています。ハードにプレーして、勝利に貢献したいと思います」とコメントした。

なお、トラビスは20日にゼビオアリーナ仙台で行われる仙台89ERSとのB1第26節からエントリー可能になるという。

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