酒気帯びで軽トラ運転疑い、2人軽傷 滋賀県警草津署が46歳を逮捕

滋賀県警草津署

 滋賀県警草津署は18日、道交法違反(酒気帯び運転)と自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)の疑いで、守山市の無職の男(46)を逮捕した。

 逮捕容疑は、同日午後6時半ごろ、栗東市大橋2丁目の国道で軽トラックを運転中、前方に停止していた野洲市栄の会社員女性(44)の軽乗用車に衝突、はずみで軽乗用車は野洲市小篠原の会社員男性(48)の乗用車に衝突し、2人に軽傷を負わせた疑い。

 同署によると、男の呼気からは基準値を上回るアルコール分が検出された。「間違いありません」と容疑を認めているという。

栗東市

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