読めるのか…? 小さすぎる「JR時刻表」、カプセルトイで発売

『地球の歩き方』や『週刊少年サンデー』など、実際にある本を約5cmサイズのミニチュアにした「豆ガシャ本」シリーズ(販売:バンダイ)から、『JR時刻表』バージョンが誕生。3月第4週から順次、全国のガシャポン⾃販機にて発売される。

「交通新聞社」が発行するJR6社共同編集の「JR時刻表」は、2023年で創刊60周年を迎えた。今回は、これまでの記念号がガシャポンオリジナル編集の豆本になり、当時の路線図やダイヤが各巻106ページのボリュームで収録されている。

ラインアップは、JRグループ発足時『JNR(国鉄)編集』の「1987年4月号」、通巻600号記念特別号「2013年4月号」、新橋ー横浜間に鉄道が開業してから150周年の記念号「2022年10月号」、時刻表創刊60年記念号「2023年5月号」の全4種。

廃止になった路線の貴重な地図やダイヤも収録されており、4種見比べて時代の変化を楽しめるなど見どころ満載。製法及び⽂字サイズにより⼀部読めない箇所もあるが、本文も忠実に再現されている。

1回500円、全国のガシャポンバンダイオフィシャルショップ、玩具売場、量販店、家電店などに設置されたガシャポン⾃販機シリーズにて取り扱われる。

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