オープン戦【レッドソックス２－５ツインズ】＠リー・ヘルス・スポーツ・コンプレックス
日本時間３月19日、吉田正尚（レッドソックス）はツインズとのオープン戦に「２番・左翼」でスタメン出場したが、３打数０安打２三振に終わり、７回裏の守備で途中交代。試合はレッドソックスが３回表に２点を先制したものの、５回裏に一挙４点を奪われるなど、２対５で逆転負けを喫した。ツインズ先発のジョー・ライアンが５回３安打２失点で勝利投手となり、５番手のジョーダン・バラゾビックはセーブを記録。レッドソックス２番手のブレンダン・セルーチが敗戦投手となった。
吉田は１回表一死走者なしの第１打席で見逃し三振に倒れると、３回表一死２塁の第２打席は内野ゴロで凡退。６回表の先頭打者として迎えた第３打席はツインズ２番手のブロック・スチュワートとの対戦となったが、再び見逃し三振に倒れた。３打数０安打２三振に終わり、直近４試合で３度目のノーヒット。オープン戦はここまで13試合に出場し、打率.206、１本塁打、２打点、出塁率.325、OPS.707となっている。
試合はレッドソックスが３回表にコナー・ウォンの２号２ランで先制したが、ツインズは直後の３回裏にカルロス・コレアが１号ソロを放ち、すぐさま１点差に。５回裏にはマックス・ケプラーの２点タイムリー、ライアン・ジェファーズの３号ソロなどで一挙４点を奪い、５対２でレッドソックスを破った。なお、オープン戦の成績はレッドソックスが14勝10敗、ツインズが８勝14敗となっている。
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