県は北広島町の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザの防疫措置が19日中に終了する見通しを示しました。
湯崎英彦知事「全国的にも(鳥インフルの発生が)少ないので鶏卵や鶏肉の価格に対する影響はかなり限定的ではないかと」
県は今後、鳥インフルエンザの発生がない場合、10km圏内の搬出制限を30日、3km圏内の移動制限を来月10日に解除するということです。
今月、今シーズン初めて北広島町の養鶏場で死亡した鶏から鳥インフルエンザウイルスが確認され、県は約8万羽を殺処分し鶏舎の消毒などの防疫措置を進めていました。