【平塚市】株式会社鎌倉新書と終活に係る業務の支援に関する協定を締結

平塚市は、2024年3月25日、株式会社 鎌倉新書と終活に係る業務支援に関する協定を締結する。
協定の目的は市民への終活に関するサービス提供の質を向上させることだ。

背景には、ひとり暮らし高齢者の増加と、親族とのつながりがない「おひとりさま高齢者」の増加がある。
令和4年度(2022年度)統計における、市内在住のひとり暮らし高齢者数は約7,600人だ。
将来も増加が想定されており、認知症になった時の生活や、孤独死した後等の不安を抱える方々も増えている。

市では、2021年6月から平塚市版エンディングノート「わたしのノート」の配布を開始し、終活の普及啓発活動を進めている。
今回の協定締結により、市民の不安解消と、住み慣れた地域での安心・安全な暮らしの実現を目指す。

詳細

協定締結日:2024年3月25日(月) 11時
場所:平塚市役所 本館4階 第1応接室

出席者
株式会社 鎌倉新書
(終活関連サービス:東京都中央区京橋2丁目14-1 兼松ビルディング3階)
清水 祐孝 代表取締役会長CEO

平塚市
落合 克宏 市長

実施事業

目的:市民への終活に関するサービス提供の質を向上させること。

  • 市民への終活に関する情報発信
  • 職員に対し終活に関する研修実施
  • 市民、市民の相談業務に係る職員への終活に関する相談対応
  • エンディングノートの制作・印刷・納品
  • 終活支援冊子の印刷・納品
  • その他、終活に関すること

問い合わせ

平塚市 高齢福祉課高齢者相談支援担当
電話番号:0463-21-9621

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