八村塁、6戦連続2ケタの17得点で勝利に貢献…レイカーズは連敗ストップ

3月19日(現地時間18日)、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズがホームのクリプトドットコム・アリーナでアトランタ・ホークスと対戦した。

レイカーズはディアンジェロ・ラッセル、オースティン・リーブス、レブロン・ジェームズ、八村、アンソニー・デイビスが先発に名を連ねた。

試合開始から0-8のランを許したが、デイビスの“3点プレー”で追い上げ、八村やレブロンも加点。リーブスもファウルを受けながらシュートを決めきり、開始4分55秒に17-13とすぐさま逆転に成功した。その後はレブロンが高確率なシュートでチームをけん引すれば、ベンチから登場したマックス・クリスティーも加勢。38-28と10点リードで最初の12分間を終えた。

第2クォーターは序盤こそ詰め寄られる時間帯があったものの、ラッセル、レブロンの連続得点で再びリードを2ケタに。スターティングファイブの5人に戻して突き放しにかかると、八村もレブロンのアシストから長距離砲を沈めた。

73-59と14点差で前半を終了。レブロンがチーム最多19得点を挙げたほか、デイビスとラッセルがともに13得点、クリスティーと八村がともに9得点で続いた。

第3クォーターは八村がチーム最初の得点を“3点プレー”で記録し、連続2ケタ得点を6試合に。速攻からファウルを受けながら得点を決めると、ミドルジャンパーも沈め、開始5分25秒の時点で17点リードまで拡大した。その後も試合を優位に進め、終盤にはトーリアン・プリンス、デイビス、ラッセルが立て続けに3ポイントを成功。111-86と一気に点差を広げた。

第4クォーターは34点に広げた開始3分20秒、ラッセル、レブロンと大車輪の活躍を見せていた2人をベンチへ。早々に試合を決定づけ、最終スコア136-105の勝利で、連敗を「2」で止めた。

レイカーズはラッセルが6本の3ポイントを含む27得点に4リバウンド10アシスト、レブロンが25得点7リバウンド10アシスト、デイビスが22得点15リバウンド6アシスト2スティール、八村塁が17得点3リバウンド1アシスト、リーブスが12得点6リバウンド4アシストと、先発5人が30分前後のプレータイムで躍動した。

■試合結果
ロサンゼルス・レイカーズ 136-105 アトランタ・ホークス
LAL|38|35|38|25|=136
ATL|28|31|27|19|=105

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