あす・春分の日は、前線を伴った低気圧が
日本海から日本の東へ進み、急速に発達する見込みです。
日本付近は西高東低の気圧配置が強まり、
全国的に荒れた天気となる見込みです。
九州~東北南部にかけて警報級の暴風や大雪となり、
交通機関に影響が出る可能性があります。
祝日でお出かけされる方も多いと思いますので、
お出かけの際は最新の気象情報や交通情報をご確認ください。
また、強風による停電や、飛来物などでケガをしないようお気を付けください。
21日(木)ごろまでは北日本や北陸では、
強い風を伴った雪や雨の降る所がありますが、
22日(金)以降は高気圧に覆われ、次第に天気が回復する見込みです。
さらに24日(日)ごろからは高温が予想されています。
きのう18日(月)、気象庁は「高温に関する早期天候情報」で、
24日(日)以降は関東以西で「かなりの高温」になると発表しました。
※早期天候情報とは・・その時期としては10年に一度程度しか起きないような著しい高温や低温、降雪量(冬季の日本海側)となる可能性が、いつもより高まっているときに、6日前までに注意を呼びかける情報。
この先の気温の変化を見ていくと、
東京では23日(土)頃までは寒気が居座り、
最高気温でも15℃に届きませんが、
24日(日)以降は、20℃近くまで気温が上がる予想です。
この辺りで、東京では桜が開花する見込みで、
来週は気温の高い状態が続くため、一気に桜の花が開きそうです。
早期天候情報が発表されていない北日本などでも
気温が上がり、週末~週明けは4月並みの暖かさとなる見込みです。
寒暖差の大きな1週間となりますので、
体調を崩さないようご注意下さい。