赤楚衛二×錦戸亮「Re:リベンジ-欲望の果てに-」ポスタービジュアルが公開。キャラクターの心情の変化を暗示

フジテレビ系で4月11日スタートする連続ドラマ「Re:リベンジ-欲望の果てに-」(木曜午後10:00。初回は15分拡大)の世界観がにじみ出ているポスタービジュアルが解禁。ポスター撮影メーキング映像本編ティザー映像も公開された。

赤楚衛二が主演する「Re:リベンジ-欲望の果てに-」は、巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、さまざまな事件が起こり、登場人物たちの野心と復讐(ふくしゅう)心が入り乱れ、人間の内に秘めた欲望がむき出しになっていく“リベンジサスペンス”。

主人公・天堂海斗を演じる赤楚と、物語のキーマンとなる大友郁弥役の錦戸亮。発表されたビジュアルは、この2人の五つの表情を捉えたデザインとなっている。物語が進むにつれ、海斗の心情も変化していく姿を描く本作で、「苦悩」「葛藤」「復讐心」など、さまざまな感情が入れ乱れ、自身の「欲望」と闘い、もがく海斗の心の機微を表現している赤楚。一方、ある思惑があり、病院へ赴任してきた優秀な外科医・郁弥は、謎多き人物だ。そんな郁弥の心情を錦戸も目線やしぐさなどで細やかに表現。より一層、各キャラクターの神髄が伝わってくる仕上がりとなっている。

また、ドラマのタイトル「Re:リベンジ-欲望の果てに-」には、ただの復讐劇ではなく、“権力の座”を目指す登場人物たちの「報復の連鎖」という意味も込められている。さらに、物語後半で明かされる、ある大きな事件の復讐の暗示でもある。なお、サブタイトル「欲望の果てに」は、テーマでもある「自らの器を超える欲望を果たそうとする時、人は一体どうなるか?」を指している。果たして、登場人物たちがどんな結末を迎えるのか? 最後まで見届けたい。

ドラマを手掛ける足立遼太朗プロデューサーは「ポスターは赤楚さんと錦戸さん、それぞれ五つの表情が並び、回を追うごとに変化していく赤楚さん演じる主人公・海斗と、一方で海斗とは対照的に冷静沈着で、ミステリアスな錦戸さん演じる郁弥が表現されています。そして、ティザー映像では、赤楚さん演じる海斗が“全てを奪われる”という衝撃的な展開で始まり…“奪ったのは誰なのか?”、“どのようなリベンジになっていくのか?”と、視聴者の皆さんの“欲望”をかき立てるような仕上がりになっているので、ぜひお楽しみください。そして、ライバルとなる錦戸さんや恋人である芳根京子さんに加え、見上愛さん、光石研さん、余貴美子さん、笹野高史さんら豪華キャストの皆さんが勢ぞろいしています。皆さんの重厚感と迫力のあるお芝居にもご注目ください!」と呼び掛けている。

日本屈指の巨大病院・天堂記念病院の理事長の息子・海斗は、父・智信(光石研)との仲たがいをきっかけに、医師にはならず、出版社で週刊誌の記者として働き、日々仕事に追われながらも、プライベートでは順調に交際が進んでいた恋人・朝比奈陽月(芳根京子)へプロポーズをしようとしていた。しかし、その直前、智信が事件に巻き込まれたと聞き、疎遠になっていた天堂記念病院へ足を運ぶことに。この事件をきっかけに、父の真意を知った海斗は、過去に父と交わした大切な約束を思い出す。一方、天堂記念病院にはさまざまな問題が隠されており、理事長の座を狙って権力争いも起きようとしていた。海斗は、欲望の塊で食い尽くされた天堂記念病院から、父が築き上げてきた大切なものを取り返すため、そして愛する人を守るため、巨大病院の権力争いと闘うことを決意する。

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