全国アンサンブル初出場 福島県郡山市の「Risaia Madre Dio Brass」 市長に抱負語る

右から品川市長、深谷団長、菅野さん、山内さん、東井さん、橋本さん、岡崎副理事長

 群馬県高崎市で20日に開かれる全国アンサンブルコンテストに初出場する、福島県郡山市の「Risaia Madre Dio Brass(リザイアマードレディオブラス)」は13日、郡山市役所で品川萬里市長に抱負を語った。

 社会人や大学生ら約60人で構成し、郡山市を中心に活動している。全国大会にはフルート四重奏の川谷中教諭の菅野友実さん、県立図書館司書の橋本みなみさん、日大工学部1年生の東井わかなさんと山内アミさんが出場し、ボザ作曲の「夏山の一日」を演奏する。

 リーダーの菅野さんは「フルートの魅力を伝えられるよう練習の成果を発揮したい」と話した。深谷成司団長、県吹奏楽連盟の岡崎直人副理事長が同席した。

(郡山版)

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