過去最大7283億円の当初予算案を可決「人口減少対策、DX推進、防災・減災対策、地域経済の活性化」の4本柱 県議会

愛媛県議会は19日、2月定例会の最終日を迎え、当初予算案などを可決したほか、新しい議長に自民党の三宅浩正議員が選出されました。

本会議では、一般会計としては過去最大となる、7283億円の当初予算案など、71議案を可決しました。

当初予算は人口減少対策、DX推進、防災・減災対策、地域経済の活性化の4本柱で、結婚支援やデジタル人材の育成、南予地域の津波対策強化などを進めます。

この後、慣例に従って正副議長選挙が行われ、議長には出席議員46人中44人が投票した三宅浩正議員、副議長には40人が投票した松尾和久議員と、いずれも2年連続で最大会派の自民党から選出されました。

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